22/7
アニメ(30分枠 12話)
アイドル系
タイトル由来
本編内では?
wikiを見たところ極めて円周率に近い分数=無限の可能性ってことらしい
言われてみればって感じではある。
原作
秋元康のプロジェクトらしい
概要
主人公みうを含む8人の元に芸能プロダクションからのスカウトが届く。集まった8人の前に鎮座するのは絶対の命令者である"壁"と、それを忠実に実行する芸能プロダクションスタッフだった。
個々のパーソナルに焦点を当てながら壁からの命令を忠実にこなす22/7。
その年のレコ大もとり、日々仕事が忙しくなる中で命令を忠実にこなしアイドルとしての知名度も上がる、そんな中で壁から下った命令は箱根旅行と、結成1年のメモリアルライブだった。
箱根旅行でここまでの1年についての達成感と結束を深め今後もこのまま上を目指すことを改めて誓ったメンバー。
しかし箱根旅行から戻ってきて最初に壁から下った指令は、解散しろ、だった。
その指令に従い、メモリアルライブも仕事も全てキャンセル、解散会見も壁に指示されたとおりに喋り解散した。
始めこそメンバーへのパッシングも多かったが、次第に何も語らないプロダクションへパッシングが変化し、メンバーを信じているファンからの声が高まる中、それぞれのメンバーは自分の決断で壁がある待合室に集結した。
プロダクションも壁の力も借りずアイドルを自分達だけでやる決意をするメンバー。そこで壁がここまでの計画と、計画は次の段階に移るのでナナニジは用済みという話をする。それを聞いたメンバーは壁を打ち壊し黒幕を確認するため壁の向こうに。そこには監視カメラとメンバーの大量の写真そして上に続く階段があった。
その階段を登るとそこは動物園のステージでそこには用意された舞台と大量なお客さん。そしてその日は当初予定されていたメモリアルライブの日だった。
お客さんの協力もありライブは大成功した。
なお、このライブは壁により計画されプロダクションが準備したものであった。
感想
70点
個々が問題を乗り越えながら成長し全体として成功して終わるというよくあるアイドルもの。
にもかかわらず面白かったのはやはり壁の存在だっと思う。
最後の結末もなかなか良く全体的に面白かった。
ただ、エンディングがそれぞれのキャラソンなのが残念。作中歌で使って欲しかった。
あとよく言われてる某キャラの声だけど1話では違和感バリバリだったけど、終わる頃にはそんなに気にならなかった。慣れたというより演技が上手くなった感じ。